ミーリング
切削加工
旋盤加工
鉄
Details
加工詳細
- 材質
- S45C
- サイズ
- Φ35×80
- ロット
- 200個
- 加工方法
- NC複合旋盤、マシニングセンタ
Features
加工内容・特徴
建設機械の油圧機器内部には、シャフト・ピン・スプールなど多数の機構部品が組み込まれています。本事例はS45C・Φ35×80の建設機械用シャフト部品で、NC複合旋盤とマシニングセンタを組み合わせた複雑形状の量産加工事例です。200個ロットで安定供給し、油圧機器の機構部品として組立工程に対応しています。
◇建設機械用シャフト部品とは?
油圧シリンダーやモーター内部の回転・直動機構を支えるシャフト部品です。外径精度に加え、横穴やキー溝などの追加加工部の位置精度が求められます。
◇加工のポイント・難所
旋削の同軸度に加え、マシニングセンタによる横穴・面取り・キー溝などの位置精度を両立する必要があります。旋削後にマシニング工程へ移送する際、芯出し誤差が累積すると公差を外しやすいため、専用治具で位置決めを再現し、工程間の精度を維持しました。
◇特長
・NC複合旋盤+マシニングセンタの組合せで、旋削と二次加工を高精度に連結
・複雑形状でも200個ロットで安定供給を実現
◇使用例
・建設機械の油圧シリンダー機構
・農業機械の油圧駆動シャフト
・産業機械の機構部品
◇加工方法
NC複合旋盤で外径・段差・端面を旋削後、専用治具でマシニングセンタへ移送し、横穴・キー溝・面取りを追加加工。工程ごとの寸法を測定し、規格内に収めています。
◇取組み
旋削とマシニングの工程間で芯出し誤差が累積しないよう、治具設計と段取り標準化を徹底。抜き取り測定で寸法ばらつきを管理し、200個ロット全数で品質を担保しています。
◇まとめ
NC複合旋盤+マシニングセンタによる複合工程で、建設機械の機構シャフト部品を高精度に量産。旋削と二次加工を連結した安定供給で、油圧機器の組立に貢献しています。